2020年 05月 09日
子供への点眼
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絶賛公開中です。
前回は「点眼」全般のお話をさせていただきました。
今回は「子供の点眼」に関してです。

基本的には大人と一緒です。が、なかなか難渋です。とにかく嫌がって暴れる、また暴れる、眼を開けない、泣く、などなど、毎度毎度格闘になってしまっている、かと思われます。
大事な事は「無理しない」。
姿勢は子供の好き勝手な具合で良いです。寝転がっていても、膝枕でも、椅子で変な姿勢になっていても、なんでも良いのです。
無理に眼を開けるのは危険です。眼球、まぶた、それどころか身体諸々の部位を傷つける可能性があります。
また泣いている状態で点眼すると点眼剤が薄まってしまい、効果が減じてしまいます。
大事な事は「無理しない」。
姿勢は子供の好き勝手な具合で良いです。寝転がっていても、膝枕でも、椅子で変な姿勢になっていても、なんでも良いのです。
無理に眼を開けるのは危険です。眼球、まぶた、それどころか身体諸々の部位を傷つける可能性があります。
また泣いている状態で点眼すると点眼剤が薄まってしまい、効果が減じてしまいます。

お子さんをどれだけあやしても工夫しても、上手く点眼できない、もうお手上げ状態、点眼無理、そんな親御さんに裏技をお伝えします。
横になり眼を閉じている。この状態のまま鼻と目の間、目頭に点眼します。すると水溜まりならぬ「目薬溜まり」ができると思います。そのまま「まばたき」。すると点眼剤が眼の中に入っていきます。まぶたを閉じている状態であっても、わずかに隙間があります。それゆえ「まばたき」せずとも、その隙間から点眼剤が入っていきます。もう一度言います。「子供への点眼は無理なく」です。
by o-ieye
| 2020-05-09 09:58
| 点眼